ゆめ牧場キャンプ-その3- パン作り

GUY

2006年08月26日 19:00

ゆめ牧場キャンプねた、まだまだ引っ張ります。今度は晩御飯のレポートです。

夕食は普通にバーベキューをしました。普通に美味しかったので詳細レポートは割愛。
持って行った炭の品質が超最低でビックリ。近所のホームセンターで買ったマングローブの炭だったのですが、はっきり言って、崩れた炭のかけらだけまとめて箱に入れたって感じ。ちゃんとした大きさの炭はほとんど入っていない。バーベキューグリルの炭をのせる網からすぐに下に落ちちゃうんだよね。これには参りました。ネットで注文しといたオガ備長炭が、ちょっとした手違いでこの週末に間に合わなかったのが結果的に痛かった。

今回は夕食の後もまた食事の支度です。ダッチオーブンで明日の朝食用のパンを作りに挑戦です。

強力粉400g、ドライイースト10g、砂糖20g、塩8g、溶かしバター20gに270mlのぬるま湯を入れてコネます。きれいひとつの大きな球にまとまったら、30分ほどラップをのせてねかせます。


イースト菌で膨らんだ生地を、また八等分にまるめて、さらに20分ほどねかせます。生地をねかせるときにお風呂のお湯程度に維持して、というのですが、ダッチオーブンの温度が冷えたらバーナーでちょっと炙って、というのを何度か繰り返しましたが、正直難しいですね。


そろそろ焼きの準備の炭起しです。本当はバーベキューの残りの炭で十分行けるだろうと予測していたのですが、あまりに炭が細かいので燃え尽きるのも早くて追加で炭を起さないと足りません。ここで大活躍してくれるのが炭起し器です。適当に炭をなるべく縦に炭起し器に並べて、ツーバーナーの左のコンロにかけます。1-2分バーナーの強火で炙ってあげると下のほうから火が着きます。かなり着火したのを確認してバーナーから離すと、コンロ台の鉄も鍛冶屋の刀のように真っ赤になってました。でも右下のガスボンベは暖かくもなりません。SOTOのツーバーナーは優れものですね。
完全に着火しているので後は炎が出なくなるまで燃やしましょう。炭越し器の下からうちわであおぐと勢い良く燃えて、火の粉が舞って、まるで花火のようで奇麗でした。


バーベキューの残った炭をダッチオーブンの下に、新たに起した炭をダッチオーブンの蓋にのせて、20-25分ぐらいでほかほかパンの出来ががり。




ひとつを4人でちぎって熱々のうちにいただきました。まずますの出来。残りは明日の朝食です。


SOTO ツーバーナーST-523【カセットガス2本セット】


すぐれものです。



ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン10インチスーパーディープ【ちびパンプレゼント】


私のはこれです。


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