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2006年10月18日

低反発ドライバー 打ち比べ Inpres X 410V

YAMAHA Inpres X 410V

低反発ドライバー 打ち比べ Inpres X 410V

今自分が使っているドライバーはYAMAHA New Inpres V 9度 (Grafalloy Blue Sにリシャフト) です。このヘッドは自分が今まで打ったドライバーで最も飛距離が出ると確信しています。その後継モデルとしてYAMAHAが開発したSLEルール適合モデルがInpres X 410V。発売間もないころに鳥かごの中では試打したことがあるのですが、ちゃんと飛距離と球筋がわかる練習場で試打するのは初めて。はっきり言ってかなり期待しておりました。
Inpres Vは芯を食うとすごく飛ぶのですがスイートスポットは狭くて難しいクラブです。反発係数が高くて捕まりが悪いクラブなのでフェースコントロールが上手く出来ないと右へのプッシュアウトが出たり、ドロップしておじぎボールが出やすいという欠点がありました。Inpres Xでは、反発係数をSLEルールの範囲に抑える代わりにスイートスポットをダブルエリアフェースという技術で4倍以上に広げているというのがうたい文句です。
試打した印象はInpres Vの伝統を引き継ぎつかまりの悪いヘッドです。逆にハードヒッターが思いっきりつかまえに行っても引っ掛けにくいヘッドです。飛距離はInpres Vに比べると明らかに飛ばない、20Y近く落ちるかも。メーカーの方はスイートスポットが広がっているので平均飛距離は確実に伸びますよと必死に説明されていましたが、SLEルールでInpresも並のドライバーになっちゃったなあ。ルール改正の打撃を一番受けるのはYAMAHAかもしれないですね。

試打したシャフトは2種類。

YAMAHAオリジナルのDX-606D (Fujikura製) S 60g トルク4.2 元中調子
DX-606DはフジクラのSPEEDER系のシャフトだと思いますが、自分は右にプッシュアウトが出やすくて嫌いです。

GRAPHITE DESIGN Tour AD PT-6 S 63g トルク3.5 中調子
こっちのシャフトの方がコントロール性能は良い感じです。




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